2011/12シーズン、ファイナルラウンド終了

チケット買ってあったのと、久光、ミホさんを応援するので三位決定戦と決勝戦を見に行った。
岡山対デンソーの3位決定戦はデンソーが勝ち、久光対東レの決勝戦はストレートで東レが勝ち、優勝した。
両試合共に、やはり今季のオーラスってことで、他の会場では見たことない人数の応援団が動員されていた。このくらい毎試合入ればいいのに。

久光対東レ...第1セットは30点を超えるジュースとなり、決勝にふさわしい濃いラリーが見られた。ミホさんがサーブレシーブ狙われてミスしちゃっても、その後すぐにサーブで取り返し、スパイクで取り返しというシーンが見られ、んで、22-24からジュースに追いついたとこなんか、久光イケそうにも見えたのだがなあ。
第2セット、滑り出しに久光の攻守がまったくはまらず、東レ、迫田のブロックとスパイクにやられて点差が開いてしまったのは残念だった。第3セットはリードは久光だったのだが...しかし、どのローテでも攻撃枚数が減らない東レ、そして久光、フォフィーニャの強打を苦も無くディグするディフェンス力、んー、東レ勝っちゃうよな〜という感じだった。東レの23点だか24点目の木村のスパイクがすげーかった。ああいうのシーズン中に何本も無い。その昔大阪でセミファイナルやったシーズンのバンブーvs東レでチエさんが打ったスパイクとか、バンブー最後のVプレミアで車体フルセット勝ちしたときのミホさんのバックライトからのスパイク、チエさんのスパイクとかを思い出した。

MVPは東レ、荒木選手。敢闘賞にミホさん。準優勝とか敢闘賞って見てる方としても嬉しさと同量の悔しさがあって、複雑な気持ち。敢闘賞に選ばれたらもれなくベスト6にも表彰されるとわかっているだろーに、いちいちユニフォームの上にジャージ着ちゃってたミホさんも複雑な気持ちだったのかもしれないなああ、だよなあ。

表彰式は結構、ちゃんとした式典風で、こういう場で、応援するチームが優勝するのを見られたらどんな気分なんだろーかと想像した。すげえうれしいんだろーなあ、きっと。