西尾市総合体育館意外と席数少ない

西尾大会二日目
第一試合 NECレッドロケッツ対パイオニアレッドウイングス 3-0でNECの勝ち
昨日の出来を比べるとパイオニアが優勢に思われたが、昨日の反省点を修正したNECがストレート勝ち。セッターは松浦(麻)で通し、ガライも昨日よりも好調。好調なガライが打つと思わせといて杉山が連打の流れがよかった。カナさんはブロックが冴え、パイオニアの助っ人スタエレンスのスパイクをキルブロックに仕留めて、ガッツポーズを炸裂させてました。昨日が相当悔しかったのでしょう、NECアタッカー軒並み気合いの入ったガッツボーズで喜んでいた。パイオニアは栗原がベンチ外。佐々木がスタメンで、打てそうなトスもアンダーで返してしまい、甚だ迫力に欠ける。試合出だしの沼田のスパイクアウトがもったいなかった。昨日は決めてた香野、沼田が不発ではスタエレンスにトスが集まり、短調な攻撃で、決まるものも決まらない。
やっぱNECに関しては、カナさんにばっかり目が行く。松浦(麻)やガライや井野や内田やチームメイトと激しくしゃべって、片時も黙ることが無い感じ。ああ本当にこの方はキャプテンをやり遂げようとしているなあと感動する。終了後スコアに署名したのち選手、スタッフ一人一人とハグまたはハイタッチすると、嬉し涙で顔を赤くしてらっしゃった。もらい泣きしてまうじゃないですかキャプテン(/ _ ; )

第二試合 JTマーヴェラスデンソーエアリービーズ 3-0でJTの勝ち。
二階席の片側全てぎっちりデンソーファンで埋め尽くされたどホームで、なす術なく敗れたデンソー。熊谷のトスは昨日よりよかったと思うが、レセプションがまともに上がってこず、レフトに短調になるわ、井上、矢野、どちらのブロードも読まれた状態で連続得点できない。粘り強いディグは見せるのだけど、いつもの攻撃に繋がらない。JTはサーブ&ブロックに加えて、ヨンギョン・谷口隊長・ヨンギョン。レシーブが乱れても竹下がうまいこと修正して山本に供給するという具合。マコさん(JTでのコートネームで呼ぶことにします)は、ブロック、ネット際の繋ぎがマーヴェラスな出来で頼もしい頼もしい。チエさんは全セット、サブ登場、プレータイムが短くてスパイク決定本数は1本だけ。他のアタッカー好調で今日は出る幕ナシかと。
ハッキリ明暗の分かれた試合だった。

二試合ともストレートのおかげで帰りの時間に余裕ができ、名古屋駅地下街でひつまぶしを食べて帰る。でへへ。