秋葉台にて

秋葉台は入替戦で来たことのある体育館で、あ〜前はココに桜の花が咲いていたぜなどと入替戦のときに来た思い出がぶり返した。
体育館の中に入って、まずびっくりしたのは、バンブーOG、アマさん（平井真栄選手）がJT側に居たのを見つけたことだ。
え〜〜！！、なんと今のタイミング？！ってすんげえびっくりしましたよ。内定のヤングな選手と同じジャージ着てらした。
Vリーグ機構の登録では2011年1月3日が有効登録日となっていて、年明けの試合からプレーすることが可能のようだ。
ほへ〜、びっくりした。
試合の感想というほどでもない雑感
第一試合　JTマーヴェラス vs久光製薬スプリングス　3-0でJTの勝ち。
バンブーOG選手の対戦つーことで、両チームの選手の写真を撮りながら観戦。
ユキさんとミホさんがマッチアップする様子、ユキさんとチエさんの並び、ケイさんとチエさんがネットを隔てて並ぶ様子を狙った。チエさんのシャープなスパイク、ユキさんのブロック、ケイさんの表情豊かに味方にサインを示すお顔、ミホさんのサーブ等々見たいものが見れたから個人的には満足ではあるのだけれど、久光のディフェンスがブロックもレシーブも淡白で、失点に直結するサーブレシーブミスも多発して一方的展開になってしまい、何か場内の空気が冷たいままに終わった気がする。

第二試合　デンソーエアリービーズ vs トヨタ車体クインシーズ　0-3で車体の勝ち。
つい二日前に皇后杯を優勝したデンソーにキラさん（井上香織選手）の姿が無い。かくしてキラさんは登場せず、それじゃこの対戦はきっと白熱するに違いない。序盤から、両チームの選手は1本取るごとに、パッションあふれる？ガッツポーズを繰り出し、コート上がやたらと熱い。特にエビさんのジェスチャーは面白かったすばらしかった。ほぼサイドアウトの応酬でラリーそれぞれが長い長い。20点台に乗せた後、都築選手のブロック、ディフェンスがはまった車体が第一セットを取った。このディフェンスの堅さが車体の勝利につながった気がする。助っ人外国人選手はどちらも、ものすごい強打とフェイントをうまく混ぜるタイプで、車体のアキンラデウォ選手のコート奥を狙ったプッシュ攻撃は、ズルくないけどズルかった。
2試合とも同じストレートで終わったんだけど、熱気は全然違ったなあ。第二試合なんかJTの観客がすっかり引き上げたから、観客席スカスカだったにも関わらずの熱気だもんなあ。