休日出勤

土曜日だというのに休日出勤してました。
帰宅してネットでニュースを見ていると、こんなものを見つけた。

11月のアジア大会で初めて実施される女子7人制ラグビーの日本代表に、バレーボールの企業チームでリーグMVPを獲得した実績を持つ藤崎朱里(あかり)(26)が選ばれた。「五輪出場」という夢に向かって、新しい環境でも存在感を発揮している。

 長崎市出身で、Vリーグ下部のチャレンジリーグに所属する日立佐和(現・日立)に在籍していた。複数のポジションをこなせるオールラウンダーで、昨季は主将としてチームを優勝に導き、MVPとスパイク賞を獲得した。

 東海大時代、トレーナーがラグビー部と同じだった縁で「機会があったらプレーしたい」と興味は抱いていた。昨年、7人制が五輪の実施種目に決定。バレーでは全日本に選ばれるような機会はなかっただけに、日本ラグビー協会が女子のトライアウトを始めたことを知ると、「バレーより自分自身を生かせるかも」と心が動いた。父親には「なんで今更、男子がやるようなスポーツに」と反対されたが、「五輪に連れていくから許して」と説得した。

 6月のトライアウトに合格。「まだ周りを生かすようなプレーはできない」と経験の少なさは自覚しているが、アジア大会では「自分の強みのスピードやジャンプ力でチームに貢献したい」と意気込む。15人制代表の萩本監督は「身体能力は高い。何よりトップレベルでやってきて、何事にも動じない強さがある」と期待する。

 7月に日立を退社。東京・丸の内で働きながら、新たに発足したラグビーチームの主将として、発展途上の競技環境の整備も見据えている。
asahi.com(朝日新聞社):女子バレーから五輪目指しラグビーに転身 藤崎朱里 - スポーツ

代表候補かられっきとした代表になり、メジャーなメディアでもいつか取り上げられるだろーなーとは思っていたが早速きたな朝日新聞に。違う競技にトライする勇気といい、本当に代表になってしまう能力といい、なんだか夢のある話だよな〜と思うのだった。バレーで培ったフィジカルだったり、リーダーシップを違う競技で発揮するなんて、自チームのキャプテンになっちゃってるってのもすげえな。ファンだったとまでは言えないが関東大学リーグと日立佐和でプレーする姿を見続けたから妙に親近感がある。試合があったら見に行ってもいいな(近ければ)。