移籍動静雑感

国内Vリーグの年間での唯一と言っていい長い休みが明ける6月〜7月が移籍のシーズン。
大山(加)選手の引退、久光製薬の大量の退団者であるとかのニュースに続いて、日立佐和と上尾の移籍情報が公表された模様。

日立佐和の内田選手の移籍、そして都澤選手の復帰、海外移籍していた橋本選手の国内復帰。上尾に元日立佐和の山本と元NECの安藤が入るとは。うーん、Vチャレの上尾の選手人数が増えて19人!、多いな〜、Vチャレンジのチームがそんなに選手集めるってーことはやはりVプレミアに上がる気マンマンということなのか?誰が移籍したか辞めたかもそうだが、在籍する選手の人数からいろいろと勘ぐってしまう。

都澤選手の日立佐和への再登板はなかなか興味深いし、内田選手や橋本選手の移籍についてはセッターって辞めても長続きするポジションだな。
VチャレンジのGSSやPFUにも移籍選手がちらほら見受けられる。移籍選手の「バレーを続ける」気持ちの強さを感じて興味深いと同時に選手の顔ぶれがなんだか「煮詰まってるなあ・・・」とも思う。

退団ニュースの中ではトヨタ車体の田原選手が辞めたのが一番驚いたなあ。
出場機会が少ないままやめてく選手を見送るのが心痛む。就職先としてのVリーグって不安定で厳しい世界だ。