おめでとうございます。

インターハイの準決勝および決勝戦舞洲アリーナで観戦した。
目当ての鹿屋中央高を見たさに、寝台急行銀河に乗って行った甲斐あって
鹿屋中央は勝ち上がり、優勝の瞬間を見ることができた。
期待していたからこそ行ったわけですが、喜ぶ選手や応援団を見てもらい泣き
してしまいました。

優勝おめでとうございます、鹿屋中央

試合の感想を少し。

試合序盤は鹿屋のレフトの調子が上がらず、観戦しながら「1試合だけで終わらないで〜」と
思った瞬間もありましたが、第二セット、キャプテン上屋敷選手のジャンプサーブで崩すと
四天王寺の単調な攻撃をブロック!という展開で連続得点。いっときは11-1なんてスコアに
なってました。四天王寺も強打を良く拾うファインプレーから、コンビプレーにつなげる
速い攻撃で、さすが4強に残るチーム。好ゲームでした。 

こちらも好ゲーム。大阪国際滝井の応援団は地元だけに大応援団。
鹿屋中央の応援団は父兄のみなさまと思われる小集団だが太鼓などの鳴り物あり拡声器もあり
元気な応援で、応援対決は負けてはいなかった。
鹿屋中央No11新鍋選手の日立佐和の飯田ばりの連続ブロックが、強打の打ち合い
拾い合いの展開の中で、鹿屋中央が先を走れた理由ではないかと思う。
レフトもセンターもライトも攻撃力が高いというか、各ポジションから次々に偏り無く
打ち込む攻撃が見事でした。偏りがないところが私が鹿屋中央を好きな理由です。
それに、上屋敷選手、伊地知選手両レフトどちらも強打、軟打の織り交ぜ方が絶妙でした。
重ねて、優勝おめでとうございます鹿屋中央高等学校女子バレーボール部のみなさん!。
応援に来てらっしゃったマイさんにお会いすることができ(お元気そうでした)
試合後優勝のお祝いを言うこともでき、充実した日帰り?観戦となった。
しかし、暑かった〜。