WGPオランダ戦を少し
年に何回もしない休日出勤を今月だけで2回してしまった。
作業は午前中で目処がつき、14時には帰宅。
ふー、疲れた。
メシ食って、ぼーっとしてたら、しばらく前から始まっていた全日本女子のワールドグランプリ
が始まっていて、ザッピング的にだがWGP2007の試合をまともに見た。
フールマンを見られるしな、という期待もあった。
脈絡なく、つれづれに試合をみた雑感。
庄司選手の活躍につくづくよかったねっと思う。
庄司選手とフールマンがこうしてネットをはさんで立つとは！
パイオニアは熟達したセンターをそろえたチームだったから、フールマンもかつていたし
庄司がパイオニアでスタメンを張るまでに年数がかかったんだよな〜。
ダニエル・スコット、フランシーヌ・フールマン、バックマンと
パイオニアが補強する外国人選手はいつもセンターポジション。
今まで外国人選手に割を食わされて、しかも吉原や多治見も移籍してきて出場機会を得られなかった。
もちろんその頃は割を食うレベルの選手だったということも表しているのだが。
先のシーズンもチームが補強したのはセンターポジションの外国人選手だった。そのままならば庄司
の出場機会は多くは無かっただろう。ところが、外国人選手がチームに合流してすぐ怪我に見舞われ
るアクシデントにより庄司の出場機会が増大しチームに貢献して結果を残したっつーわけだ。
その期待に応えたから今の代表抜擢に繋がったのだろうなあ。
こうして応援したくなるのは庄司がパイオニアの生え抜きだからというのも大きな理由の一つだね。
キャッチコピーを付けるならば「Vリーグの良心、庄司！」かな。
Vリーグを見てる人しかわからないからボツか。*1
栗原選手のサーブポイント見て、そりゃ、決まらないよりは決まった方がいいのだが
バンブーの選手はサーブ練習してるかな〜と連想した。
テレビカメラの構図が引きになって客席全体も映ると
この間のセミファイナルラウンドのことを思い出した。有明だったなあと。
先野選手が全日本のユニフォームってのが、うーん、キマッってるね。
リベロの佐野選手がノーブロックの強打を見事に上げるところを見ると、
あんなシーン見たことあるなあという既視感におそわれる。
観客席にいる櫻井選手が映ると、エビちゃんが応援してるんだから勝てや〜と思う。
自分はベスト6+リベロのページでも語っている通り、エビちゃんを応援したい派なので。
試合の中身で言うと、オランダのサーブミスってあんまり無いなあというのと
ブロックされたボールへの対応を繋いでいかないと厳しいなあという印象が強い。
オランダの選手が両腕を思い切り振ってスパイクに飛び上がるのと見ると
身長がある上にそんなに飛ばれたら、ブロックの上抜かれるよなあ。
日本人選手のスパイク助走フォームをって改善の余地があるんじゃねえかなあ。
腕のバックスイングが大きい選手が好きなだけかもしれんが。
バックライトからのバックアタックを見ると、つくづくカナさんのバックアタックが恋しい。
チエさんが出たときは仙台と名古屋に見に行ったなあ…。
テレビの実況アナの名前をチェックしなかったが、実況アナが選手のミスをかばうよーな言葉を
クチにするのはいかがなものかと思う。実況は応援じゃねえだろ。
そして解説者は情緒的なことはしゃべらずに技術、戦略的なことをしゃべってください。
