Number PLUS

隔週スポーツ雑誌Numberが、バレーボール特集号をNumber PLUSから出した。
目次見てから買った。ソウル五輪の時の記事を読みたかったので。
普段、スポーツ雑誌は一通り読んでいる。
その中にバレーボールを扱った記事があれば、必ずライターの名前を見るようにしている。
今回の筆者は一部をのぞいて、バレーボール記事を普段は書かないライター。
(見たこと無いようなライターもいた)
男子代表がほんの少しなことが気の毒だが、量が多けりゃいいってもんでもない。
小川勝ライターが栗原選手とこを書いていたのが、この本の中で一番、やられたな〜と感じたところだ。
この人が書いた女子バスケ代表が韓国に勝ってアテネ五輪出場を決めた試合の記事がすきで。
雑誌でもスポーツ新聞でも数字主体の記事を書くのが持ち味でね。
ヨーコ・ゼッターランドand都澤先生の対談を載せるあたりは良い工夫だと思うが毒は少ないですね。
雑誌冒頭の竹下選手の記事の写真、隣にバンブーのユキさんが映っているのがおいしいとこです。
しかし、10月末に世界バレーが始まるというのに、大山、板橋など選手が離脱しちゃうってのは
投資した方々にとってお気の毒なことです。そおゆうリスクがあるってわかっててやってるんでしょうけども。