開幕戦

バスケ観戦に行ってきました。オレの第7回WJBLが開幕〜。
実家の姉さんが遊びに来たのを、代々木に連れ出し姉孝行と観戦を両立させた。

日本航空JALラビッツvs富士通レッドウェーブ
結果は57-55でJALの勝ち。

所感を箇条書き風に書いてゆくことにする。
・こんなロースコアandリングに嫌われまくる試合はじめて見ました
JALのはずしっぷりときたら、信じられないくらいだったが、富士通
おつきあいしてくれたので、このスコア。
JALのスタートにNo25の加藤さんが出場。びっくり!、つかがんばれ。

試合、終始リードしたのはリング下でディフェンス力を発揮した富士通
前半、矢代がリング下へ入ろうとするのをことどとくつぶした。
シュート機会をうまくつぶしていった富士通のディフェンスは
観に来て良かったぜと思わしてくれた。特に、畑は良かった。
第4Qの途中までリードしていたのに、ファイルでフリースローを与えてしまい
逆転され、シュートの入らなさも改善されずルーズボールを激しく取り合いながら
負けた富士通。力出したのに残念な負け方。
JALは柳本さんの24秒すれすれに打ったゴール、そして
フリースローを冷静に決めた矢代さんのプレーが素晴らしかったです。
勝利おめでとう。

・移籍後注目の富士通No12の矢野は、攻撃にしろ守備しろポストプレーに徹している
ような感じに見えた。怒涛の攻撃力は見せなかった。でも存在感はあったと思う。
(ぶつかられても、ボール回しががっちりしてるというか、パスがぶれない)
引っ込んでいる時間もあったし、いつもコートに出てもらうという起用方法では
ないのだなあ感じ、富士通の戦力の厚さ、というかレベルの高さを感じた。

JALのNo7薮内(夏)は故障があるそうで出場が懸念されていたけれど
なんのことはなく、スタメンで登場。どしぇ〜、出るんすか、大丈夫なんすか?
とクエスチョンが出ながらも、ゲームをコントロール
だが、パスの感じは昨シーズンほど合わなかった。
こおゆう点に、主力2人が抜けたってことが表れたのかもなあと思った。

面白かったシーン。
ルーズボールJAL薮内(夏)と富士通No24今美春選手が取り合って追っかけて、まるで社交ダンスかのように、並走してボールを追ったとこ。

・ボール奪った後に、伊佐、井上それぞれが単独レイアップシュートを外したとこ。
・同じく、カットしたボールを単独でレイアップ打って、リングにかすりもせずに外してしまった富士通No1三谷レイチェル藍。素直に顔に出して笑ってる三谷ってば面白い。


接戦だったけれど、ナイスゲームと諸手をあげて喜ぶことはできなかった
ので16日のアイシンAWvs荏原の試合観に行こうかと考え中。